韓国語の勉強2・パッチムその①
韓国語の文字は
- 子音+母音
- 子音+母音+子音
があります。
日本語は「ん」以外は母音で終わるので、子音で終わる音にあまりなじみがないんですが、
この「子音で終わる」時に最後にくる子音を「終声=パッチム」と言います。
신원호
신 は ㅅ という子音と ㅣ という母音と ㄴ という子音でできています。
したがって、ㄴ がパッチムとなります。
日本語で書くと「シン」と2文字になりますが、ハングルでは一気に発音します。
「ん」は日本語の子音でもあるのであまり難しくはないですね^^
원호 まず 원 は ㅇ という子音(無声子音で母音だけの発音となります)と ㅝ という合成母音と ㄴ という子音でできています。ここでも ㄴ がパッチムです。
この音だけだと「ウォン」という音なのですが、その後ろに 호 がきています。
호 は ㅎ という子音と ㅗ という母音でできていて、これは母音で終わっているのでパッチムはありません。
ひとつひとつ読むと「ウォン」「ホ」ですが、英語のリエゾンのように連音化します。
ハングルはこの連音化する言葉がとても多いのですが、慣れるとその方が言いやすいので、ひたすら話して慣れましょう😊
원 호 は ㄴ のパッチムの後に ㅎ がきています。
ㅇ ㅎ が後ろにくる場合はパッチムが次の後の初声となりますので
원호 は 워노 ウォノ という読み方になります。
フルネームで言うときは 신원호 ㄴの次にㅇ 、ㄴの次にㅎ が続きますので
시눠노(シノォノ)というふうに聞こえます😊
2コメント
2018.02.10 15:39
2018.02.09 09:48